本記事では、2021年に受け取った年間配当金について報告します。
僕の資産運用は「インデックス投資」が中心ですが、「配当金目的の投資」もしています
インデックス投資だけでなく配当金を狙う理由
定期的に確認しておかないと自分の投資スタンスがブレてしまうので、確認させてください。
配当金を重視している理由
- ①配当金は右肩上がりに積み上がっていくので投資を続けるモチベーションが維持できる
- ②あらゆる投資手法を実践して投資スキルを上げておきたい
- ③自己投資や娯楽に使うお金を配当金で補えたら罪悪感がなくなる
①配当金は計算しやすい
時価評価額と違って、配当金の金額は減配しない限りあまり変動しません。
どれくらい収入が入ってくるのか計算しやすいです。
安定した不労所得なので、心が穏やかになり安心して投資を続けることができます。
②投資スキルを上げたい
インデックス投資、高配当株投資、バリュー株投資、成長株投資など投資スタイルはたくさんありますが、それぞれ戦略が異なります。
「高配当株投資は、資産が少ないうちは意味がない」という意見もあります。
でも資産が多くなったときには、それなりに年齢も重ねているはずです。
僕は高齢になってから高配当株投資を勉強するのは難しいと思います。
おじいちゃんになって投資で失敗したら取り返しがつかないので、若いうちにいろいろチャレンジしておきたいのです。
③自己投資や娯楽費に配当金を使うと罪悪感がなくなる
僕はお金を貯めたいと言いながら、自己投資や娯楽でお金を使うのに抵抗がありました。
現時点で払っている自己投資のサブスクはこちら(年額で計算)
- YouTubeプレミアム:14,160円
- ブログのサーバー代:13,200円
- Canva有料会員:11,600円
- Audible:19,440円
- 合計:58,400円
以前の僕だとサブスク加入には慎重でしたが、配当金が僕の背中を押してくれました。
ありがとう配当金。
年間配当金まとめ2021年
年間配当金の推移
2021年の受取配当金は、56,343円でした。(税引後・みなし配当所得税還付金・楽天銀行配当金受取プログラム含む・ドルでもらった金額は各月末時点のドル円で計算しているのでテキトー)
月平均4,695円ほど。
配当金目当ての投資は、dポイントを『日興フロッギー』で、その他ポイントの収入分を『ネオモバ』でコツコツやっています。
累計配当金の推移
累計受取配当金(税引後)は、73,875円となりました。
株を買って、置いておくだけでどんどん積みあがっていくのは嬉しいです。 資金効率を考えると別の投資に回したほうがいいと思いますが、楽しみ方は人それぞれ。
配当金を受け取った銘柄たち
全部で554銘柄でした。
もう多すぎてブログに貼るのが大変だったので、これで最後にします。
楽天銀行の配当金受取プログラム目当てで保有しているので、管理もせず買ったまま放置してます。
2021年は配当金受取プログラムだけで5,650円いただけました。
ありがたや、ありがたや。
2022年の投資方針
去年の反省も踏まえつつ、今考えている投資方針をここに記します。
タイミングを考えない
2021年後半はバブル相場で、きっと下落すると思っていました。
安くなったタイミングで買おうと待ち続けた結果、結局買えませんでした。
2022年はタイミングを狙わず淡々と買いすすめていこうと思います。
配当金にとらわれない
高橋ダンさんも「大切なのはパフォーマンス」とよく言ってます。
配当金目当ての投資は、もっと資産が増えてから考えたほうがいいと思うようになりました。
これからも配当金投資は続けますが、成長株投資にチャレンジしようと勉強中です。
損切りができるようにする
今まで「安いときに買う」「配当利回りが高いものを買う」ことばかり意識してきました。
誰に教わったわけでもないし、投資の本にも書いてないのに、自分で考えてやっていました。
その結果、下落したら買い、含み損をかかえて塩漬け状態。
「長期で考えてるから配当金をもらえたらOK」と考えていましたが、素人の考えでした。
来年は損切りを覚えて、新たな投資にチャレンジしていきます。
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