本記事では、2024年に受け取った年間配当金について報告します。
僕の資産運用は「インデックス投資」が中心ですが、「配当金目的の投資」もしています
インデックス投資だけでなく配当金を狙う理由
定期的に確認しておかないと自分の投資スタンスがブレてしまうので、確認していきます。
配当金を重視している理由
- ①投資を続けるモチベーションが維持できる
- ②インデックス投資の出口は高配当投資にシフトしたいから
- ③自己投資や娯楽に使うお金を配当金で補えたら罪悪感がなくなる
①投資を続けるモチベーションが維持できる
時価評価額と違って、配当金は減配や無配になることもありますが、基本的には右肩上がりに成長します。
もらった配当金は確定利益としてどんどん積みあがっていき、減ることはありません。
不労所得が入ることで、心が穏やかになり安心して投資を続けることができます。
②インデックス投資の出口は高配当投資にシフトしたいから
効率を重視すると配当金を自動的に再投資してくれるインデックス投資でいいじゃんと思うのですが、
お金が必要なときに取り崩すのは、貯めていたお金を引き出すようなものなので気が引けます。
完全に気持ちの問題ではありますが、配当金として入金されるほうが気がラクなので
将来に向けて高配当投資の練習をしておきたいのです。
③自己投資や娯楽費に配当金を使うと罪悪感がなくなる
僕はお金を増やしたいと言いながら、自己投資や娯楽でお金を使うのに抵抗があります。
現時点で払っている自己投資のサブスクはこちら(年額で計算)
- Amazonプライム会費:5,900円
- ブログのサーバー代等:14,628円
- Canva有料会員:11,600円
- YouTube Premium:12,800円
- Dラボ(AIチャンネル込):24,532円
- 合計:69,460円
以前の僕だとサブスク加入には慎重でしたが、配当金が僕の背中を押してくれました。
ありがとう配当金。
とはいえブログの更新が年に1回の配当金報告だけになっているので、今年こそはブログ更新します!
といいつつ2024年も本記事のみでした。
ブログをやる気はあるのでしょうか。
年間配当金まとめ2024年
年間配当金の推移
2024年の受取配当金は、180,184円でした。(税引後・みなし配当所得税還付金・楽天銀行配当金受取プログラム含む・ドルでもらった金額は各月末時点のドル円で計算しているのでテキトー)
月平均15,015円ほど。
配当金目当ての投資は、dポイントを『日興フロッギー』で、その他ポイントの収入分を『SBI証券』でコツコツやっています。
累計配当金の推移
累計受取配当金(税引後)は、517,923円となりました。(去年は337,739円)
株を買って、置いておくだけでどんどん積みあがっていくのは嬉しいです。
新NISA口座なら配当金の受取に税金がかからないからいいという意見もありますが、僕は課税口座で楽天銀行受取にしています。
楽天銀行の配当金受取プログラムは最高
僕は楽天銀行の配当金受取プログラムを目当てにSBI証券で1284銘柄保有しています。(去年は1146銘柄)
毎月なんにも企業分析もせず、テキトーに安くなっている銘柄を買って、メンテナンスもせず放置してます。
2024年は配当金受取プログラムだけで18,210円いただけました。(去年は16,360円)
ありがたや、ありがたや。
2025年の投資方針
去年の反省も踏まえつつ、今考えている投資方針をここに記します。
新NISAはオルカン全集中を継続
今まで投資関連本を69冊読んで、あらゆる投資術を学びましたが、『ウォール街のランダムウォーカー』と『JUST KEEP BUYING』という本を読んだときに
「もうインデックスを愚直に積立でいいじゃん」と思いました。
もちろんそんなことは投資を学び始めた序盤に知っていました。
しかし、もっといい投資法があるはずだ。もっと早くお金持ちになれる方法があるはずだと勉強しまくった結果。
やっと腑に落ちたという感覚です。
JUST KEEP BUYING
タイミングを見て、下落したチャンスのときに一気に投資しよう!というのはやめました。
そうやって現金の余力を残して投資機会を失うのではなく、お金が入ったらすぐ投資に回します。
自分の性格からしても、現金のまま置いておくのはもったいないと感じて、居ても立っても居られない。
投資ではなく仕事の勉強
今まで多くの時間を投資に費やしてきました。
高橋ダンさんとバフェット太郎さんのYouTubeを欠かさず見たり
たくさんの本を読んだり、ゆくゆくは専業投資家になりたいなんて思っていました。
しかし、そんな時間があるなら仕事に関する勉強をして転職するなり
副業するなりして、働いて稼ごうと思います。
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