【体験談】HIITを半年やってみたら若返りました【研究にて実証された方法】

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

• HIITをおすすめする理由【忙しい人にぴったり】
• HIITの効果【注意：ダイエット効果は、ありません】
• HIITのタバタ式とノルウェー式の違い
• まとめ：HIITを半年やった結果【体力＆集中力UP】

この記事を書いている僕は、メンタリストDaiGoさんの影響を受け、HIITを始めて半年になります。
週に3回ペースで継続していて、効果を実感しています。
そんな僕が、実体験をもとに解説していきます。

参考書籍はこちら

HIITをおすすめする理由【忙しい人にぴったり】

最初に結論を言います。
HIITは、1日わずか4分の運動（20秒動いて10秒休む×8回＝4分）で、
「無酸素運動」と「有酸素運動」の効果を得ることができて、元気な身体を維持できます。

HIIT（High Intensity Interval Training）とは、高強度インターバルトレーニングの略。
読み方は「ヒット」もしくは「ヒート」です。
「高強度のトレーニング」と「休憩」を短いスパンで交互に繰り返す運動のこと。

運動の種類は、なんでもいいのですが、具体的には以下のような運動です。

• 高速スクワット
• 短いダッシュ
• エアロバイク
• バーピー
• ジャンピングジャック

運動のやり方については、
YouTubeで「HIIT」と検索すれば、
たくさん出てくるので参考にしてください。

運動強度の目安は、最大心拍数の70～80%程度。
最大心拍数には計算方法があります。

最大心拍数＝208-(0.7×年齢)

35歳の場合、208-24.5=183.5
183.5の70～80%＝128～146

AppleWatchなど心拍数を計るものがあれば分かりますが、
持っていない人は「運動中にギリ会話ができる」程度でやりましょう。

HIITは1日わずか4分間でできるので、忙しい人におすすめな運動なのです。

それではHIITをすると、どんな効果があるのでしょうか？？

HIITの効果【注意：ダイエット効果は、ありません】

まず、YouTubeの動画でよく「痩せる！」って書いてあるので、
勘違いされがちですが、ダイエット効果は、ありません。
実際に、タバタ式トレーニングを開発した田畑氏が、そうおっしゃっているので間違いありません。

HIITで痩せたという人は、たぶん普段から運動をしてなかった人が運動をしたことで、 体力と筋肉がついて食事をした後のエネルギー消費量があがったのでは？との見解でした。

ではHIITの効果とは、いったい何なのでしょうか？

HIITの効果

• 無酸素運動と有酸素運動、両方の効果が得られる
• 無酸素運動＝筋力UP
• 有酸素運動＝心配機能UP
• 疲れにくい身体になる
• 細胞レベルで若返る

参考書籍によると、「45分間の運動と1分間のHIITが同じ効果」だったという研究もあります。

これは驚きですよね！
世界一効率のいい運動とはこのこと。

では、反対に運動をしなかったらどうなるか、確認しておきましょう。

• 筋肉が落ちる（1年で約1％落ちる）
• 体力が落ちる
• 基礎代謝が減る
• 余分なエネルギーは脂肪へと変わる
• 病気になるリスクが増える

人生100年時代、健康的に長生きするために、運動は今後も継続してやり続ける必要がありますね。

HIITの「タバタ式」と「ノルウェー式」の違い

ここまで紹介してきたやり方は、タバタ式のHIITでした。
実は、他にもタバタ式の上位互換ともいえる「ノルウェー式」というやり方があります。

それぞれの違いを見ていきましょう。

実は、僕が最初にHIITを知ったのは、DaiGoさんの動画で「ノルウェー式」でした。
メイヨークリニックの研究によると、
週3回ペースで「ノルウェー式HIIT」を12週間行った結果、
ミトコンドリアの性能がアップしたことがわかったそうです。

ミトコンドリアの説明は省略しますが、簡単にいうと「細胞内のエネルギー工場」のような役割をします。
最大酸素摂取量は、ミトコンドリアの量と質で決まります。
つまり、ノルウェー式HIITを行うことで、使えるエネルギーが増える。
細胞レベルで若返えるということです。

詳しくはこちらの動画をご参照ください。

いきなりDaiGoさんのマネをして「ノルウェー式HIIT」をやった結果、
めちゃくちゃしんどくて1セットもまともにできず、
次の日は、筋肉痛で動けませんでした（笑）

動画をよく見たら、DaiGoさんも「初心者はタバタ式から」とおっしゃってました。

てことで、タバタ式のタイマーアプリを使ってやってみました。

まとめ：HIITを半年やった結果

それでは、HIITについてまとめます。

• HIITとは「高強度インターバルトレーニング」のこと
• HIITは「運動中にギリ会話ができる」くらいの強度で行う
• 1日4分でできるから忙しい人におすすめ
• ダイエット効果はない
• 最大心拍数が増え、疲れにくい＆集中力UP
• 細胞レベルで若返る
• 「ノルウェー式」はキツイから「タバタ式」からはじめよう

僕は、結局ずっとノルウェー式HIITで、
運動の種類はバーピーだけを、やり続けています。
（DaiGoさんの動画をみただけで、タバタ式のやり方を知らなかったため）

最初のころは、運動の4分間のなかでも、休みまくりで3セットが限界でした。
しかし半年たった今では、4分間ずっと動きっぱなしは無理ですが、
休む間隔も狭まり、けっこう速くやらないと心拍数が上がらなくなりました。

その結果、実感している効果は、体力＆集中力UPです。

これは『集中』というアプリで、集中した時間を記録するものですが、
1日に6時間以上もブログ作業に集中できるようになりました。

以前は、途中で集中力が切れて昼寝をしたり、
動画を見たりすることが多かったのですが、
マジで昼寝をしなくなりました。

ちなみに体重と体脂肪率は、減ってません。
なぜなら、お酒をたくさん飲むからです（笑）

いざとなれば、食生活を変えて落とすやり方は、分かっています。

「どんな運動も食事には勝てない」

ダイエットに関してはこちらの記事をどうぞ。
【体験談】糖質オフダイエットは効果があるのか

健康的な食生活に関してはこちら。
【時間がない人のための】DaiGoさんおすすめ食材まとめ

それでは、今回はHIITについての情報をお届けしました。
運動不足だと感じているそこのあなた、今すぐHIITをはじめましょう！